ライブ終わった

いやー、昨日はたくさん人が入りましたね。私はこの鶯谷イベント[BORDERS]をこよなく愛しているので、ここで復帰できたことはよかったです。ただ、愛してる理由が「人がほとんど来ないこと」なので、昨日はまったく台無しでした。

まあうそですけど。嬉しかったです。ありがとうございました。でも人がたくさんいたので緊張しちゃったのは事実。

しかしライブの内容はもちろん、手製のマカロンもご好評いただいて、もう言うことなしですな。ほほほ。本場フランスで食ったマカロンより美味いなんて言ってくれた人もいて、嗚呼お菓子作っててよかったなと思いましたよ。

渡しそびれちゃった人はごめんなさい。ようやく製法が安定してコンスタントに成功するようになってきたので、これからバンバン作っていこうと思います。次回以降機会があれば!

さて、肝心のライブですが、音源はこちら(30MB)←(追記:5/18 気に食わなかったのでリテイクしました。反則ですが。)。今回のポイントは冒頭のドラムンに尽きます。最近の好みをストレートに反映させてみましたが、悪くないでしょ?このビートはジャズファンクとの相性がとってもよろしい。

テンポチェンジのすぐ後、実はちょっとトラブルがあって音がショボくなってる箇所がありますが、あとはいつもどおりの展開。悪ノリしてロック、メタル系サンプルを多数使いましたが、みんなが知ってる曲ってのは盛り上がっていいですね。

やっぱりライブにはこういうベタなサービス精神が必須だと思ってます。なんのためのライブかといったら、客を乗らせて場を盛り上げるためのライブですからね。自己表現そのものは当然後回しです。ていうか、既に短いループをガシガシ繋いでいくというこの手法そのものがアイデンティティになっているので、その内容に関しては、その場の客や雰囲気に合わせていけるのです。このフレキシビリティが俺のライブスタイルのいいところ。特に昨日はキーパーソンになる最もノリがいいお客さんがメタル好きという事前情報を得ていたので、ばっちりでした。

さあ、次回BORDERSは8月予定。ドラムンとメタルという飛び道具をさらに熟成させるか、新しいネタを考えるかはわかりませんが、お楽しみに!つうかその前に他のイベントに誰か呼んでくれ!ノーギャラでいいから!