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悩める若い音楽家へ

ミュージシャンに必要なスキルの三大要素として「伝えるスキル」と「イメージを具現化するスキル」そして「売るスキル」が存在する。最初のうちはそれぞれを混同しがちだが、あくまでこれらの方法論は全て別物である。

迷ったら、まず自分は音楽でもって何をしたいのかを考えてみるといい。「メッセージを伝えたい」のか「自己表現をしたい」のか「有名になりたい」のか。

どれもやりたい?欲張りだな。そしたらひとつずつ分けて考えることだ。「リスナーに伝えるためには、どうしたらいいのか」「自分の中のもやもやしたイメージを音にするには何が必要なのか」「音源をたくさん売るためにはどんな手段を選べばいいのか」

全部を同時にこなせる方法なんて、多分ない。(もしかしたらあるかもしれないが)だから欲張って短絡化しようとすると失敗する。

ちなみに俺は、とにかく「イメージが具現化」できればそれでいいと思ってる。そりゃ売れたいし、伝えたい。でもそれらは「イメージを具現化」したあとについてくるオマケに過ぎない。大体、具現化だってろくにできやしない俺みたいなチンカスが欲張ってほかの事まで求めたって無理なんだよ。だから余計なことは考えない。好きなことを好きなようにやるだけだ。